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2016/02/21 (Sun) 営業案内

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少し遅れてしまいましたが
4月29日に行われた
世田谷花みずき女流オープンの
レポートです。

↓一回戦開始前の写真。
073.jpeg


三茶道場で修業中?のIA育成会員と
NM女流2級との一戦。
以前NMプロの目隠し将棋を見たときに
そのレベルの高さに驚いたことがある。

両者振飛車党とあって
戦形は予想通りの相振飛車に進む。
途中NMプロに受け損じがあって
下図ではIAさん優勢。
ここで解説者も(もちろん管理人も)
気付かなかった絶妙手がある。

001.jpeg


後手の上部が広く
つかまえ辛く見えるが
ここで放った97香が絶妙手。
30秒の秒読みの中、
数手前から読んでいたというから
なかなかのもの。

以下、96歩、51馬、同金、72角、84金、81角成、94玉と進んで、
また難しくしたが
81角成で、91飛と打てば決まっていた。
とはいえ、最後まで手堅く?まとめて強敵に勝利。

決勝戦はKM奨励会員を相手に
残念な拙戦だったが
一つ勝てたことは自信に
なったのではないかと思う。

↓大会終了後の写真。着物姿が鮮やか。
074.jpeg


※写真の掲載許可をいただいております。
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先手Oさんと後手H君の実戦より。
本譜は64角、同玉、56桂、75玉と
進んでつかまらなくなりH君の勝ち。
しかしここでは先手に絶妙の決め手があった。

目の覚める一手


正解はコメント欄をクリック。

11月某日、
朝日アマ名人戦南関東予選がありまして
管理人も参加してきました。
競争相手と見ていた強豪が次々に破れ、
なんだかよくわからないうちに決勝に
進出してしまいました。

二度とない機会なので
私事で恐縮ですがお付き合い下さい。



細かい解説は省きますが
45手目の55歩が好手です。
居飛車穴熊側の攻駒を
呼び込むようで怖い手ですが、
引っ張り込んで受け潰す(潰される)
自分の棋風がよく現れています。

居飛車穴熊アレルギーの方には
溜飲を下げていただける一局だと思います。

IAさんと管理人の練習将棋から。
先手が管理人で頭の悪そうな仕掛けを敢行したところ。
そもそもこんな仕掛けがうまくいくわけないのだが、
未知の局面における対応力が課題なので
そのあたりはお察しのほどを。

taikyoku4-1.gif


第1図より53銀 44歩 同銀 24歩 同歩 45歩 55銀 同銀 同角 24飛(第2図)

taikyoku4-2.gif


第2図となってはあっさり先手指しやすい。
後手は22歩と受けるくらいだが
41銀42飛52銀成同金55角同歩31角くらいで
先手優勢だろう。
では後手はどうするべきだったのか?

第1図より53銀 44歩 同銀 24歩 同歩 45歩 53銀 33角成 同桂(図略)

45歩には53銀と引いて、「歩越銀には歩で対抗」を実践すべき。
続いて33同桂も軽い取り方で振り飛車らしい捌きと言える。

23角が気になるが
以下31飛34角成25桂!(参考1図)がぴったり。
また31飛に24飛と走る手には21飛がうまい金縛りとなる。
31飛に代えて42飛だと34角成で押さえ込まれる。

taikyoku4-3.gif


単に24飛と走る手はどうだろうか?
後手は42飛と寄って55歩~45飛~25飛の捌きを見せる。
先手は自陣角を打って後手の捌きを牽制するが・・・

24飛 42飛 88角 45桂 21飛成 57桂成 同金 49飛成 11角成 22歩(参考2図)

taikyoku4-4.gif


最後の22歩がぴったり。
ここまでうまくはいかないだろうが
桂損でも飛車を成りこんでしまえば
玉型の差で振り飛車が勝てるだろう。

そこで先手も工夫する。
24飛 42飛 66角 45桂 46歩 35角 21飛成 46角(参考3図)

taikyoku4-5.gif


66角が57の地点を補強する一石二丁の自陣角。
35角~57桂成の筋を消している。
しかし参考3図となってみると
歩切れの先手は動きが難しい。
後手からは37桂成~47歩のと金攻めがあるため
振り飛車ペースの戦いと言えるだろう。

渋谷東急将棋祭りで行われた席上対局より。
持時間15分・切れ30秒。
先手はKY女流アマ名人。
後手はIA女流育成会員。
イニシャルの意味が全くないね。

ai1.gif


三間飛車対居飛車急戦の基本形から
後手が△54銀と立ったところ。
ここでは△56歩と伸ばす手も有力だが
ここ10年ほどは△54銀が主流になっている。
これに対しては▲55銀とぶつける手が定跡で
以下同銀同角43金88角45歩55銀44銀が変化の一例。
また最近では44歩同角56歩という攻方も
時折みかけるようになった。

本譜は第1図からじっと▲47銀と上がった。
この手は先の△56歩と伸ばす手に対しては
好手になる場合が多いが
この場合はどうだったか?

以下43金 35歩 同歩 同銀 45歩 24歩 同歩 34歩 51角 56銀!(第2図)

ai2.gif


▲56銀には驚いたが鋭い攻めが持ち味の
KYさんらしい手だと思う。
ただし見た目が派手な手というのは
実際には好手にならないことが多い。
将棋の難しいところではある。

後手としてはこの瞬間にカウンターを決めたい。
△62角△52飛△36歩・・・
指してみたい手が多く選択が難しい。
時間があればじっくり腰を落とすところだが
30秒の秒読みではそうもいかない。
しかしここからの指し手は
敬愛する中田功先生もかくやという
素晴らしい手順だった。

第2図以下 36歩 45桂 37歩成 29飛 44歩 33歩成 同桂
同桂成 同角 34歩 51角 55銀 同銀 同角 57歩 同金 52飛(第3図)

ai3.gif


一点の曇りもない華麗な捌きで優勢に。
この後、会場を盛り上げるための配慮?と
KYさんのハイレベルな終盤力により
スリリングな終盤戦になったが
終始優位は動かず快勝。


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まとめ




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