2007.09.28  懸案の局面1
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先手四間飛車対松尾流穴熊の基本形。
玉上がりを省略して
端をつめているのが先手の工夫。
公式戦で初めて採用したのは
畠山七段だったと思う。

第1図より △86歩▲同歩△73桂(第2図)

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第1図から△42銀と引くのは
▲55歩と仕掛けて先手も戦える。
端の絡みが大きい。

そこで後手は飛車先を突き捨てて
じっと桂馬を跳ねて第2図となる。

ここでの先手の最善手がわからない。
単純な▲55歩では△同歩▲同銀△75歩で
簡単に先手が悪くなる。
▲28玉と上がるくらいが普通に見えるが・・・

第2図以下▲28玉△42銀▲57銀△75歩▲同歩△84飛(第3図)

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△84飛と浮いた第3図は
端を詰めて二歩を手持ちにした先手も戦えそうだが
具体的な指し方が難しい。
後手には31銀引〜42角というわかりやすく
しかも価値の高い手があるため
先手は急がされている感じ。

となると第2図で先手はどう指すべきだったのか?
あるいは第3図で何か良い手段があるのだろうか?