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2016/02/21 (Sun) 営業案内

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11月23日、東京体育館にて
2437名!(低学年:940名 高学年:1497名)の参加者を集め
JT子供将棋大会が開催されました。
当ブログでも以前何度か紹介した、たっくん(小2)が
見事激戦を勝ち抜き優勝しました。
今日はその決勝戦の棋譜を紹介。
(開始から一手30秒。たっくんが後手)


微妙に突っ込みどころはありますが
小学校低学年であること、
初手から30秒の秒読みであることを考えれば
序盤はこんなものだと思います。

誉めてあげたいのは40手目に
22玉とお付き合いせずに65歩と先攻したことで、
以前、木村定跡から始まる角換わり定跡の変遷を
一通り解説した甲斐がありました。

ちなみに三茶道場では
初段程度の子供には
一手損角換わりはやらせません。
意味も分からないことを無理に教え込むより
手損をしないという将棋の基本の方が
よほど重要だと考えているからです。
同じように無意味な様子見の端歩は厳しく注意されます。

話が逸れました。
先攻した後手に対して49手目の
先手47銀が後手の猛攻を誘発した疑問手ですが、
ここでは88玉と入城してしまった形が悪く
後手の攻めを支えきるのは容易ではなくなっています。

60手の55角が気持ちのよい決め手で
持ち時間のある将棋なら勝負アリの局面。
しかし後手もここから乱れます。

68手目の22銀が優勢を意識して駒を引いてしまった悪手。
ここでは単純に77銀と叩き込めば
先手に33歩成の順は回らずに終わっていたはず。

103手目の42金に対する65馬が負けていれば敗着となった大悪手。
ここは77銀、69玉、78金、59玉、37馬以下難解ながら即詰みがありました。
もっとも30秒でこの詰みが読み切れたら
私が教えることはもう何もないレベルですが。

105手目の56金が落ち着いた受けで
先手玉に詰みはなく逆転。
しかし107手目の69玉が
一瞬だけ訪れた先手の勝ちを
フイにした痛恨の一手。
ここで77同桂なら詰みはなく先手の勝ちだった。

内容はともかくとして
これだけの参加者の中で優勝したことは
大変なことだと思います。
本当におめでとう。
今年は各地の優勝者を集めたチャンピオン大会も
開かれるようなのでそこでの活躍も期待しています。

※追伸
半年ほど前から三茶に通い始めたぶんご君が、
たっくんに敗れたものの3位に入賞しました。
最初の頃と比べると将棋と向き合う姿勢が格段によくなっています。
今回の健闘で自信をつけて更に上を目指してほしいと思います。

また、参加したみなさんはお疲れ様でした。
来年は今年以上の成績を取れるように、
今後とも将棋を楽しみながら頑張って行きましょう。
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難度は低いものの、
いかにも詰将棋らしい手順で
楽しめるのではないかと思います。


狙いが全部実現できたので、
作者としては満足な出来栄え。
おまけに優秀作に選んでいただき、
感謝感激です。

小学校に採用された7手詰です。
打ち捨てるだけの詰将棋なので
単調なのが欠点。


やさしいので、
気楽に挑戦してみて下さい。

優勝   水口 洋亮 13勝5敗
準優勝 三橋 賢太 10勝6敗

三軒茶屋将棋倶楽部では、6月より試験的に
中学生以下の子供を対象としたリーグ戦を実施しています。
3級以上の棋力を持ち、月間10対局程度を消化できれば、
席料、または子供教室の月謝のみでどなたでも参加できます。
(優勝、準優勝には賞品あり)
宮田利男先生の指導も受けられ、大変お得です。

お問い合わせ、参加希望は、三軒茶屋将棋倶楽部03-3418-0760まで。



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まとめ




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