ADMIN TITLE LIST


Recent entries
2016/02/21 (Sun) 営業案内

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


1995.11詰棋めいと19号


空中に浮かんだふわっとした初形。
持駒と配置から見て派手な空中戦を期待してしまうが、
手順自体はのんびりした遊覧飛行といった趣だ。

不用意に馬を動かすと上部に抜けてしまうので、
桂馬を軸にして龍で追える形に持って行くのが基本。

4手目45玉が少し気になるが、
55金と捨てるのが好手で馬の力が強く捕まっている。

6手目まで追った局面でやはり55金が好手。
同玉に、53龍といよいよ龍が動き出す。

龍を上下左右に動かしながら、
桂を使って少しずつ局面を変化させていくのが巧妙。
よく見るとこれしかない手順なので
特に悩むところはないが、
駒の動きが滑らかなので実に気分がいい。

最後は主役の龍が華麗に消えて爽快な収束。
全編通して統一感のある手順で、
解き終えて初形配置の無駄のなさに感心する。

特段高度なテクニックを使っているわけではないのだが、
効率的な駒配置といい、隙のない構成といい、
隅々まで配慮の行き届いた好作。

氏の作品の完成度の高さは
ここまで見ていただいた通りだが、
次回はいよいよ構想作を見ていただく。
この完成度に+αが加わった時、
作品に一体どんな化学反応が起きるのか、請うご期待。

④に続く
関連記事




1,2,3ともすばらしいですね。
こんな綺麗な中編あまりみたことないです。
ss先生が紹介するだけありますね。
【2012/09/14 16:40】 URL | 白い雲 #-[ 編集]
楽しんでいただけたでしょうか。
作品紹介はもう少し続きますので、
引き続きお付き合い下さい。
【2012/09/16 10:53】 URL | ss #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 三軒茶屋将棋倶楽部の裏通り, All rights reserved.
まとめ




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。